あるがままに、いのちあるところ
冬の間、ジョイ坊を連れて、買い出し帰りには時々訪れていた大好きな場所。
雪解け後はしばらく訪れていなかったのですが
今週は3回も足を伸ばしました。
羊蹄山の懐にある散策路。
訪れる人も少なく、のんびりとゆったりと自然と、森の生命たちと
ファインダーを通して対話できる場所。
クルマバソウ、名前もわからない植物たち。皆それぞれにあるがままに矯正する場所。
雨の日の半月湖。湖面に落ちる雨の波紋がまた美しい。
それぞれの形が集まって小さな宇宙を作り出している。
ちいさな苔から大きな木、花、虫、鳥・・・
森はちいさな宇宙のように、それぞれにそれぞれが自身の個性のままに
そこにあり、周囲とゆるやかにつながり、支え合っています。